勝手に「H○llywood Express」(2026.10.2-10.8)

ランキング情報はBox Office Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2026W40/

初登場10位は『Drishyam: The Conclusion(原題)』。インドで大ヒットを記録してきたクライムスリラー『Drishyam』のヒンディー語版リメイクシリーズ第3作にして完結編。監督は前作に続いてアビシェーク・パータクが務める。ゴアで暮らす平凡な家族思いの男ヴィジャイ・サルガオンカル(アジャイ・デーヴガン)は、ある殺人事件をきっかけに、その知略で家族を守り抜いてきた。しかし、息子を失った警察監察総監ミーラ(タブー)は「もう正義は望まない」と復讐を決意し、新たに加わった犯罪捜査課の警視ラージヴィール(ジャイディープ・アフラーワト)とともにヴィジャイを追い詰めていく。日本公開日は未定。

9位は『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。10週目もランクイン。トム・ホランド主演「スパイダーマン」シリーズ第4作。監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン。前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から4年後、愛する人々を守るため自らの存在の記憶を人々から消し去ったピーター・パーカー(トム・ホランド)は、誰も自分を知らないニューヨークでスパイダーマンとして孤独に街を守り続けていた。しかし人々の期待とプレッシャーが彼の心身に異変をもたらし始めた矢先、街では不可解な事件が頻発し、新たな脅威が迫る。ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロンら前作までのおなじみの顔ぶれに加え、『ストレンジャー・シングス』のセイディー・シンク、パニッシャー/フランク・キャッスル役でジョン・バーンサル、ハルク/ブルース・バナー役でマーク・ラファロが参加。日本では7月31日、米国と同時公開。

8位は『プラクティカル・マジック/魔女たちの秘密』。4週目で、先週6位からランクダウン。1998年に公開されたサンドラ・ブロック&ニコール・キッドマン共演のロマンティック・ファンタジー『プラクティカル・マジック』の約27年ぶりとなる続編。監督は『バード・ボックス』のスサンネ・ビア。原作はアリス・ホフマンの小説。前作から約四半世紀後を舞台に、代々魔女の家系であるオーウェンズ家は、愛した男性が早世するという先祖からの呪いをめぐり、新たな危機に直面する。サリー(サンドラ・ブロック)の娘カイリー(ジョーイ・キング)が家族の秘密と自らの力に目覚める中、最愛の恋人が突然の事故で昏睡状態に陥ってしまう。呪いを断ち切って彼を救うため、カイリーは魔法書の謎を追ってイギリスへと旅立ち、サリーと妹ギリアン(ニコール・キッドマン)も後を追う。ディアン・ウィースト、ストッカード・チャニングが前作に続いて叔母役で続投するほか、リー・ペイス、メイジー・ウィリアムズらが新たに加わる。日本では11月27日に公開予定。

7位は『アベンジャーズ/エンドゲーム:アンコール』。アンコール上映が2週目もランクイン。2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に、新たな導入映像や追加シーン、ポストクレジットの特別映像を加えた特別バージョン。12月18日公開の最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へとつながる“橋渡し”の内容となっている。監督は『ドゥームズデイ』も手がけるジョー&アンソニー・ルッソ兄弟。全宇宙の生命の半分を消滅させた最凶の敵サノスとの決着をつけるため、崩壊したアベンジャーズが再集結し、最後の戦いに挑む。ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワースらおなじみのキャストが顔をそろえる。日本では9月23日から10月8日までの期間限定で、全国329館で上映された。

6位は『フォーガットン・アイランド 忘却の魔法島』。2週目で、先週5位からランクダウン。『長ぐつをはいたネコと9つの命』のジョエル・クロフォードとハヌエル・メルカドが脚本・監督を務める、ドリームワークス・アニメーションの新作オリジナルアニメーション。高校卒業を控えた幼なじみの大親友ジョー(H.E.R.)とレイサ(リザ・ソベラーノ)は、別々の道を歩む前の最後の夜に不思議なポータルを見つけ、フィリピンの神話に登場する魔法の生き物たちであふれる幻想の島ナカリへ迷い込んでしまう。2人は島で最も恐ろしい存在である悪魔マナナンガル(リア・サロンガ)に立ち向かうが、故郷へ帰る代償が友情にまつわる記憶のすべてだと知り、互いを永遠に忘れてしまう前に島から脱出する方法を探し始める。デイヴ・フランコらも声の出演で参加している。日本公開日は未定。

初登場5位は『DIGGER/ディガー』。トム・クルーズ主演、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』で2年連続アカデミー賞監督賞に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務める“規格外の大惨事コメディ”。クルーズが演じるのは、石油採掘会社のCEOディガー・ロックウェル。利益にしか目がない欲深い行動が引き金となって“地球滅亡の大ピンチ”を招いてしまった彼は、大統領からその尻ぬぐいを命じられ、世界を救うべく立ち上がる。しかし「自然は操れないが世間は操れる」と嘯くこの男、果たして本当に世界を救う気があるのか。ザンドラ・ヒュラー、ジョン・グッドマン、ジェシー・プレモンス、リズ・アーメッド、マイケル・スタールバーグ、エマ・ダーシーらが共演。全編を35mmのビスタビジョンで撮影している。日本では10月9日に公開されている。

4位は『Primetime(原題)』。2週目で、先週の順位をキープ。ロバート・パティンソンが実在のジャーナリストを演じる、A24製作の実話をもとにしたドラマ。監督はNetflixドキュメンタリー『You Can See Everything』などで知られるランス・オッペンハイムで、本作が長編劇映画デビュー作となる。舞台は2006年、NBCの報道番組内で放送され全米を熱狂させた潜入取材シリーズ「To Catch a Predator」。おとりが未成年者になりすまして接触し、誘い出された大人を司会者が直接追及するという手法で人気番組へと成長する一方、司会者クリス・ハンセン(ロバート・パティンソン)はさらなるスクープと視聴率を求めて行動をエスカレートさせていく。アリ・アスターが製作陣に名を連ねる。第83回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された。日本では2027年1月22日に公開予定。

3位は『ハート・オブ・ビースト』。2週目で、こちらも先週と順位変わらず。『フューリー』(2014年)以来となるブラッド・ピットとデヴィッド・エアー監督の再タッグで贈る、アラスカの大自然を舞台にしたサバイバル・ドラマ。退役軍人のジェームズ(ブラッド・ピット)は、飛行機事故でアラスカの奥地に取り残されてしまう。傍らにいるのは、戦争のトラウマを抱えながらも義足で逞しく生きる元軍用偵察犬の愛犬オーディン。激流や断崖、野生動物が牙をむく極限状態の中、互いを支えに“生きて家に還る”ための過酷な旅に挑む。脚本はキャメロン・アレクサンダー。J・K・シモンズ、アンナ・ラムらが共演する。製作陣には『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルが名を連ねる。日本でも9月25日に全世界同時公開されている。

2位は『バイオハザード』。3週目で首位陥落。カプコンの人気ゲームシリーズを原作とする実写映画の完全新作リブート。『バーバリアン』『WEAPONS/ウェポンズ』のザック・クレッガーが監督・脚本を務める。医療品配送業者のブライアン(オースティン・エイブラムス)は、配送先の病院で突如発生した謎の感染爆発に巻き込まれ、次々と襲いかかる怪物たちから逃れながら、恐怖の一夜を生き延びるための戦いを強いられる。ザック・チェリー、ケイリー・リース、ポール・ウォルター・ハウザーらが共演。日本では2026年10月9日に公開された。

初登場1位は『ヴェリティ/真実』。『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』のヒットも記憶に新しい、全米No.1恋愛小説家コリーン・フーヴァーの同名ベストセラー小説を映画化した心理サスペンス。監督は『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』でアン・ハサウェイとタッグを組んだマイケル・ショウォルター。事故で執筆できなくなった人気作家ヴェリティ・クロフォード(アン・ハサウェイ)の代筆を依頼された無名作家ローウェン・アシュリー(ダコタ・ジョンソン)は、ヴェリティの夫ジェレミー(ジョシュ・ハートネット)の豪邸に滞在することになる。しかしそこで、ヴェリティが書き残した不気味な手記を偶然見つけてしまい、彼女が才能ある作家なのか、それとも危険な人物なのかという疑念に取りつかれていく。脚本はTVシリーズ版『ケープ・フィアー』のニック・アントスカ。原作者のコリーン・フーヴァーも製作に名を連ねる。日本では11月6日に公開予定。

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