勝手に「H○llywood Express」(2025.3.21-3.27)

映画

ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W12/

10位は『パディントン 消えた黄金郷の秘密』。『パディントン』シリーズ3作目。ペルーの“老クマ”ホームで暮らしていたはずのパディントンの叔母ルーシーが行方不明になり、パディントンたちは彼女を探すためにペルーのジャングルを冒険することになる。日本では5月9日公開。

9位は『The Monkey』。おもちゃの猿が太鼓を叩くと人が死ぬ……スティーヴン・キング原作ホラー短編小説を『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンスが映画化。日本公開が9月19日に決定。

8位は『Dog Man』。警察官と警察犬のコンビが重傷を負い、犬の頭と人間の体をくっつけて復活したドッグマンの悪との戦いを描く。『スーパーヒーロー・パンツマン』のデイブ・ピルキーによる児童向けグラフィックノベル『ドッグマン』が原作のCGアニメ。日本では『野生の島のロズ』が公開されたばかりのドリームワークス・アニメーション作品。子どもが描いたような原作のタッチを3DCGで再現。

7位は『The Day the Earth Blew Up: A Looney Tunes Movie』。おなじみルーニー・テューンズのダフィー・ダックやポーキー・ピッグが地球の危機を救うため立ち上がる2Dアニメーション。

初登場6位は『The Alto Knights』。ロバート・デ・ニーロが実在のマフィアのボス2人を一人二役で演じる。脚本は『グッドフェローズ』のニコラス・ピレッジ、監督は『バグジー』や『スリーパーズ』のバリー・レヴィンソンで、ネーム・バリューは申し分ないはずなんだけど興行的にはちょっと残念なスタート。

5位は『Mr.ノボカイン』。先週初登場1位から4ランクダウン。『ザ・ボーイズ』のジャック・クエイド主演。痛みを感じない主人公が、強盗に誘拐された恋人を救うため暴走するアクション・コメディ。日本公開は6月20日。

4位は『ミッキー17』。ポン・ジュノ監督、原作はエドワード・アシュトンの『ミッキー7』。死んでも再生される使い捨て人間(エクスペンサブル)として惑星開拓ミッションに参加したミッキーは、手違いによって死ぬ前にクローンが作成されてしまう。

3位は『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。MCU最新作。キャプテン・アメリカを継承したサム・ウィルソンがアメリカと世界の安定を揺るがす陰謀と闘うことになる。アメリカ大統領となったロス将軍を演じるのはハリソン・フォード。

2位は『Black Bag』。2週目で先週から1ランクアップ。スティーブン・ソダーバーグ監督、デヴィッド・コープ脚本、『プレゼンス 存在』と同じコンビによるスパイ・スリラー。ケイト・ブランシェット、マイケル・ファスベンダー、ピアース・ブロスナン共演。

初登場1位は『白雪姫』。ディズニー長編アニメーションを実写化。監督は『(500)日のサマー』や『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブ、脚本は『セクレタリー』『ガール・オン・ザ・トレイン』のエリン・クレシダ・ウィルソン。『ウエスト・サイド・ストーリー』でマリアを演じたレイチェル・ゼグラーが白雪姫、ガル・ガドットが女王役。

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