映画

スポンサーリンク
映画

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』感想

『ジュラシック』シリーズというより普通の怪獣サバイバルアクションかなと思ってしまった。『ザ・クリエイター/創造者』以来ギャレス・エドワーズに厳しくなってて、ギャグはすべってると思うし、視点が二手に分かれるせいかリズムが鈍重で単調に感じたし、...
映画

『テレビの中に入りたい』感想

いやー、痛くて切ない。うつし世はゆめ、よるの夢こそまこと。中学生のころに「現実なんかよりこっちが大事だ」というものがあったという人は意外にけっこういるんじゃないだろうか。現実が辛すぎるから、あるいは単なる幼さのせい? で、そこから気づいたら...
映画

『コンサルタント2』感想

前作でいちばんおいしかった要素といえばジョン・バーンサル演じるブラクストンの、クリスに対するリアクション。今作ではそれが大増量というか全編そこに焦点があたってるのでバーンサルファンとしては大満足。前作とトーンが大きく異なってるけど同じことや...
映画

『コンパニオン』感想

所有物であるロボットとの愛なんて存在するかという、まさに裏『ロボット・ドリームズ』。直接参照しているんじゃないかというシーンもある(配達シーンとラストで車が並走するシーン)。 パトリックとイーライの関係はいっけん純愛のようだけど、映画内での...
映画

時代設定が1965年でなければいけなかった理由?/『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』感想と考察

『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』はMCUの最新作。本作の時代設定が1965年でなければいけなかった理由を考えてみたい。 街並みや車のデザインは50~60年代でありながら、データはレコードに保存し車が空を飛んでいるという、レトロ...
映画

現実主義とシニシズムを超えて/『スーパーマン』感想と考察

DCスタジオの共同CEO兼会長となり、DCコミック映画化の再始動を任されたジェームズ・ガンによる監督・脚本作。 弱さもさらけ出すスーパーマン 今回のスーパーマンは、以前のDCEUで描かれたような、クリプトナイトがなければかすり傷もつけられな...
映画

観客を自意識の迷宮に誘うダーク・コメディ/『顔を捨てた男』感想と考察

この映画は「見た目に偏見を持つことはいけない」と道徳的に単純に訴える映画ではないし、障害者がひたすら悲しい目にあうことで観客を感動させるような映画でもない。ダーク・コメディでありながら、観客を美と醜の関係が入れ替わったりねじれたりする迷宮に...
映画

“ヒステリー”と吸血鬼/『ノスフェラトゥ』感想と考察

ブラム・ストーカーの小説とF・W・ムルナウ監督の『吸血鬼ノスフェラトゥ』を原作として製作されたのがロバート・エガース監督の『ノスフェラトゥ』だが、1979年のヴェルナー・ヘルツォーク監督によるリメイク版へのオマージュも感じられる(冒頭でエレ...
映画

ルッキズムは力を与え、そして奪う/『サブスタンス』感想と考察

オスカー女優であるエリザベスは現在では忘れ去られ、仕事は朝のフィットネス番組のみになっている。年齢を理由にその番組もクビにされたエリザベスは「サブスタンス」という謎の若返り療法によって、若く美しい分身スーと1週間ごとに入れ替わる人生を手に入...
映画

『クィア』と『裸のランチ』/バロウズ、クローネンバーグ、グァダニーノの三角関係

ウィリアム・S・バロウズの自伝的作品『クィア』をルカ・グァダニーノ監督が映画化した。ダニエル・クレイグが孤独で偏屈でジャンキーなゲイである主人公を熱演している。 映画全体の構成は原作の複雑な成立過程に影響されている。映画は印象的なセリフや主...
スポンサーリンク