ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W10/
10位は初登場の『In the Lost Lands』。ジョージ・R・R・マーティンの短編を『バイオ・ハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンが映画化。ミラ・ジョヴォヴィッチ、デイヴ・バウティスタ共演。
9位も初登場の『Rule Breakers』。教育から排除されているアフガニスタンの女性たちがロボットコンテストに挑戦する、実話を基にしたストーリー。キリスト教系映画で知られるAngel Studiosが製作。
8位は『ライオン・キング:ムファサ』。12週目でもまだまだランクイン。2019年のフルCG(超実写版)映画『ライオン・キング』の前日譚。シンバの父ムファサの物語。監督は『ムーンライト』『aftersun/アフターサン』のバリー・ジェンキンス。日本でも公開中。
7位は『アノーラ』。先週16位から再ランクイン。アカデミー賞効果? ブルックリンで働くストリッパーのアノーラはロシアのオリガルヒの御曹司アイヴァンと出会い結婚することになるが、そのことがアイヴァンの家族にばれると大反対されることになる。監督・脚本は『フロリダ・プロジェクト』『レッド・ロケット』のショーン・ベイカー。
6位は『Dog Man』。警察官と警察犬のコンビが重傷を負い、犬の頭と人間の体をくっつけて復活したドッグマンの悪との戦いを描く。『スーパーヒーロー・パンツマン』のデイブ・ピルキーによる児童向けグラフィックノベル『ドッグマン』が原作のCGアニメ。日本では『野生の島のロズ』が公開されたばかりのドリームワークス・アニメーション作品。子どもが描いたような原作のタッチを3DCGで再現している。
5位は『パディントン 消えた黄金郷の秘密』。『パディントン』シリーズ3作目。ペルーの“老クマ”ホームで暮らしていたはずのパディントンの叔母ルーシーが行方不明になり、パディントンたちは彼女を探すためにペルーのジャングルを冒険することになる。日本では5月9日公開。
4位は『The Monkey』。おもちゃの猿が太鼓を叩くと人が死ぬ……スティーヴン・キング原作ホラー短編小説を『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンスが映画化。日本公開が9月19日に決定。
3位は『Last Breath』。ウディ・ハレルソン、シム・リウ、クリフ・カーティス共演。海底ガスラインをメンテナンスするダイバーたちが主役のサバイバル・スリラー。
2位は『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。4週目にして首位から陥落。MCU最新作。キャプテン・アメリカを継承したサム・ウィルソンがアメリカと世界の安定を揺るがす陰謀と闘うことになる。アメリカ大統領となったロス将軍を演じるのはハリソン・フォード。
1位は初登場の『ミッキー17』。ポン・ジュノ監督のSF映画が初登場首位。原作はエドワード・アシュトンの『ミッキー7』。死んでも再生される使い捨て人間(エクスペンサブル)として惑星開拓ミッションに参加したミッキーは、手違いによって死ぬ前にクローンが作成されてしまう。
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