ろきせ

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『ウィキッド ふたりの魔女』感想

最初は傲慢でいやなやつだったグリンダもだんだん好きになるけど、なんといってもエルファバに感情移入せずにはいられない。『アナ雪』の「Let It Go」を思い出させるラストの展開と「Defying Gravity」の痛快な解放感。動物排斥はお...
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『ミッキー17』感想

原作のミッキーよりこっちのミッキーのほうが好き。原作はクールというか冷笑的に思えてしまったけど、本作ではミッキーが自暴自棄になる理由がはっきりと描かれてて。クソ野郎の政治家をリーダーとする、権威主義と宗教が結びついた独裁体制を転覆させる楽し...
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『ホランド』感想と考察

Amazon Primeで配信、ニコール・キッドマン主演のサスペンス。 始まり方が『ドント・ウォーリー・ダーリン』そっくりでテーマも共通してる。ただ『ドント・ウォーリー…』のほうはあらゆる意味で偽物の町が舞台なのに対して、『ホランド』はミシ...
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『マキシーン』感想

80年代ハリウッドを舞台にしたクライムサスペンス。3部作の完結編だけど、3部作ではなくむしろ独立した作品として観たほうが楽しめるかも。"ハリウッドの闇"の餌食になる女性たちはさんざん描かれてきたけど、マキシーンは決して被害者にはならない。悲...
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『ザ・ヒューマンズ』感想

U-NEXTにて配信。戯曲の映画化。家族ドラマ版の『ねじの回転』といったかんじで、不穏な雰囲気が高まり、不気味な現象が起きるけどそれが幽霊や呪いだとかはっきりとは描かれない。ある一家の末娘がパートナーと引っ越してきたニューヨークのぼろいアパ...
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『星つなぎのエリオ』感想

偽物の"ノーマルな"エリオと、それに叔母のオルガが最初から気づいていたという描写に泣かされたり、『未知との遭遇』を思わせる地球レベルの連帯への呼びかけ、マチズモからの脱却、グロードンがかわいいとかいろいろあるんだけど、家族愛、孤独よりも友情...
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『28年後…』感想

ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本の映画は見逃せない。少年が主人公のゾンビ・アポカリプスもので、少年の大人の世界へのイニシエーション、ガーランドらしいクレイジーな母と息子の愛、レイフ・ファインズがクレイジーなドクターを演じてるの...
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2026年忘れたくない映画22本

いちばん忘れたくない映画になったのは『テレビの中に入りたい』だった。A24製作の青春ドラマ。 ライフタイム級に刺さった映画は『顔を捨てた男』。セバスチャン・スタン主演、美醜と自意識、映画についても考えさせられる映画。 やはりセバスチャン・ス...
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『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』感想

安楽死するから隣の部屋にいてくれないかという残酷な依頼に心つかまれる。われわれは例外なくいつか絶対に死ぬ。死が絶対に避けられないという点では末期患者と変わらない。有効な治療法がなくなってしまった末期がん患者のマーサ(ティルダ・スウィントン)...
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『ブルータリスト』感想

インターミッションを劇場で経験するのは人生で2度目かな。ブルータリストとはブルーたリズムの建築家ということだけど、冒頭の転倒した自由の女神、移民としてそしてユダヤ人としての生きづらさ、肉体的精神的苦痛とそれから逃れるためのドラッグ依存、戦争...
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