ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2024W32/?ref_=bo_wly_table_1
11位は公開15周年記念上映された『コラライン』がランクイン。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督によるストップモーションアニメ。独創的なストップモーションアニメで独自の地位を築いた制作会社ライカのデビュー作。
10位は『LONGLEGS』。先週から3ランクダウン。『イット・フォローズ』などのマイカ・モンロー主演、ニコラス・ケイジがシリアルキラー役、前評判の高いホラー映画。
9位は初登場の『Cuckoo』。ハンター・シェイファー主演のSFホラーらしいけど、予告編を観てもなにがなんだかわからない、かなり不条理でおもしろそう。アメリカでの配給はNEONで、NEON配給の映画が毎週ベスト10入りしてる気がする。
8位は『Harold and the Purple Crayon』。2週目で8位はちょっと残念な結果か。『シャザム！』のザッカリー・リーヴァイ主演で、児童向け絵本を実写映画化。監督は『アイス・エイジ』で共同監督を務めたカルロス・サルダーニャ。
7位は『インサイドヘッド２』。先週から2ランクダウン。思春期を迎えたライリーの頭の中に新しい感情たちががやってくる。日本でも公開中。
6位は『Trap』。先週から3ランクダウン。M・ナイト・シャマラン監督・脚本。ポップスターのコンサートに来た父親と娘、しかしそのコンサートは連続殺人鬼を逮捕するための罠だったのだが、実は父親こそが……？ というシャマランらしい一癖ありそうなサスペンス映画。
初登場5位は『Borderlands』。人気ゲームシリーズを映画化。イーライ・ロス監督で、ケイト・ブランシェット、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラック、ジェイミー・リー・カーティスなど俳優陣も豪華でゴキゲンなSFアクション映画っぽいのだが、批評家にはウケが悪かったらしい。原作ゲームのファンの反応はどうだったんだろうか？
4位は『怪盗グルーのミニオン超変身』。先週の順位をキープ。怪盗グルーシリーズの4作目。日本でも公開中。
3位は『ツイスターズ』。先週から1ランクダウン。自然災害映画の代名詞的な作品、1996年公開の『ツイスター』に28年ぶりの続編。監督は『ミナリ』のリー・アイザック・チョン。日本でも公開中。
初登場2位は『It Ends with Us』。ベストセラー作家コリーン・フーヴァーの恋愛小説が原作。著書は日本でも翻訳が出ている。2位にランクインするということで原作の人気を証明している。
1位は『デッドプール＆ウルヴァリン』。3週連続1位をキープ。今年の興行収入は『インサイド・ヘッド２』と本作がぶっちぎりの1位、2位。FOXでのアメコミ原作映画、アメコミファンへのサービス満載。日本でも公開中。
コメント