勝手に「H○llywood Express」(2025.6.20-6.26)

映画

ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W25/

10位は『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』。日本では9月19日公開が決定した、ウェス・アンダーソン監督最新作。九死に一生を得た武器商人で大富豪のコルダ(ベニチオ・デル・トロ)は、修道院に入っている娘リーゼル(ミア・スリープルトン)を自分の後継者にしようとする。死の商人としての彼の商売を止めたい各国の政府などが入り乱れ国際的な謀略に巻き込まれていく。アンダーソン作品の常連に加え、マイケル・セラ、トム・ハンクス、、スカーレット・ヨハンソン、リズ・アーメッド、ウィレム・デフォーなど豪華俳優陣共演。

9位は『Final Destination: Bloodlines』。見えない力によって死に導かれるホラー『ファイナル・デスティネーション』シリーズの最新作。

8位は『ベスト・キッド:レジェンズ』。1984年に大ヒットした『ベスト・キッド』シリーズと、2010年公開ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスとジャッキー・チェン主演でリメイクされた『ベスト・キッド』の2つの世界が合流した新作。ジャッキー・チェンとオリジナル版でダニエルを演じたラルフ・マッチオが共演。日本では8月29日公開。

7位は『バレリーナ:The World of John Wick』。アナ・デ・アルマス主演、『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ。ノーマン・リーダス、キアヌ・リーブスも共演。日本では8月22日公開予定。

6位は『Materialists』。 『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソン監督がふたたび女性と2人の男性との三角関係を描く。ダコタ・ジョンソン、ペドロ・パスカル、クリス・エヴァンス共演。

5位は『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。5週目もランクイン。前作『デッド・レコニング』に続く後編でありシリーズの集大成となる最新作。日本はアメリカより1週先駆けて公開中。

4位は『リロ&スティッチ』。大人気ディズニーアニメの実写化。逃げ出したエイリアンの実験体スティッチと少女との出会い、家族の絆を描く。監督は『マルセル 靴を履いた小さな貝』のディーン・フライシャー・キャンプ。日本でも公開中。

初登場3位は『星つなぎのエリオ』。ピクサー最新アニメーション。孤独な少年エリオが個性的なエイリアンたちと出会い、銀河と地球の危機に立ち向かうことになる。渡辺直美が英語版、日本語版両方の声優を務めることでも話題。当初は『リメンバー・ミー』の脚本を担当したエイドリアン・モリーナが単独で監督するはずが、『私ときどきレッサーパンダ』のドミー・シー、『リメンバー・ミー』や『私ときどきレッサーパンダ』でストーリーボードを担当したマデリーン・シャラフィアンが監督を引き継ぐことになったらしい。日本でも8月1日公開。

初登場2位は『28年後…』。ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本作。同じタッグによる『28日後…』『28週後…』の続編であり新たな3部作の第1作。小さな島で暮らす主人公の少年は、初めて本土に渡り狂暴化ウイルスの感染者や生き延びた人間たちに出会うことになる。日本でも公開中。

1位は『ヒックとドラゴン』。2週目も首位を維持。ドリームワークスによるアニメを実写化。ドラゴンをおそれ退治していたバイキングの王の息子であるヒックは、伝説のドラゴントゥースレスと出会い、その友情がドラゴンとバイキングたちを救う鍵となっていく。監督・脚本はアニメ版と同じディーン・デュボア。日本公開は9月5日。

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