ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2024W51/
10位は初登場の『ベイビーガール』。ニコール・キッドマン主演、A24製作のエロティック・スリラー。大企業のCEOであるキッドマンは若いインターンと社会的な力の逆転した性的関係に溺れていくのだが……。マゾヒスティックなセックスを描くだけではなく、予測不能な展開が待っているらしい。監督・脚本はオランダ出身の元俳優でもあるハリナ・レイン。日本では3月28日公開。
9位は『クレイヴン・ザ・ハンター』。こちらも2週目で6ランクダウン。アメコミのスパイダーマン作品に登場するキャラクターを主人公にしたソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの最新作。ライオンに襲われ瀕死の重傷を負うが、秘薬によってスーパーパワーを得たクレイヴンと、ロシア系マフィアである父親との対決を描く。
8位は『グラディエーターII』。今週は新作が多くランクインしたので5週目でこの位置に。2000年公開のリドリー・スコット監督『グラディエーター』の監督自身による続編。主演はポール・メスカル、ペドロ・パスカル、デンゼル・ワシントン。コニー・ニールセンは前作から引き続きルッシラを演じる。日本でもまだ上映中。
7位は初登場の『Homestead』。キリスト教テーマの作品で知られるAngel Studios製作。で元グリーンベレー隊員が主人公。文明が崩壊しつつある世界の混乱、その中で育まれる愛、コミュニティの団結を描く。
6位も初登場の『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じる伝記映画。エル・ファニング、エドワード・ノートン共演。監督は、ジョニー・キャッシュの伝記映画である『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や実話をもとにした『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド。日本公開は2月28日。
5位は3作連続で初登場の『Nosferatu』。1922年の有名な無声映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク。監督は『ウィッチ』『ライトハウス』のロバート・エガース。エガース作品常連のウィレム・デフォーも出演。アメリカではクリスマスに公開。
4位は『モアナと伝説の海2』。5週目で1位から陥落。『モアナと伝説の海』の続編。監督は前作から変わってデイビット・ダーリック・ジュニア、ジェイソン・ハンド、ダナ・ルドゥ・ミラー3人の共同監督。脚本は前作のジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラー。日本でも12月6日から公開中。
3位は『ウィキッド ふたりの魔女』。3週連続でキープしていた2位から陥落。有名ブロードウェイ・ミュージカルの映画化。『オズの魔法使い』の”西の悪い魔女”と”善い魔女”グリンダの過去を描く。監督は『クレイジー・リッチ!』、『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウ。日本では来年3月7日より公開。
初登場2位は『ライオン・キング:ムファサ』。2019年のフルCG(超実写版)映画『ライオン・キング』の前日譚。シンバの父ムファサの物語。監督は『ムーンライト』『aftersun/アフターサン』のバリー・ジェンキンス。
初登場1位は『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』。ソニックシリーズ3作目。東京を舞台に車道との対決を描く。シャドウの声優はキアヌ・リーヴス。日本でも12月27日から公開中。
コメント