勝手に「H○llywood Express」(2024.11.8-11.14)

映画

ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2024W45/

10位は『テリファー 聖夜の悪夢』。スプラッタ・ホラーシリーズの3作目。日本でもクリスマス前の11月29日(いい肉の日)公開。

9位は『We Live in Time』。先週の順位をキープ。フローレンス・ピュー、アンドリュー・ガーフィールド主演のラブストーリー。交通事故がきっかけで出会った二人は幸せな結婚をするが、アルマ(フローレンス・ピュー)に癌がみつかる。

8位は『Here』。2週目でこの位置。『フォレスト・ガンプ』監督のロバート・ゼメキス、主演のロビン・ライト、トム・ハンクスらが再集結した作品ながら大ヒットはいかなかったか。リチャード・マグワイアの同名のグラフィック・ノベルの映画化。人類誕生前から遠未来まで、時間はバラバラに視点は完全に固定してその場所で起こることや暮らす人々の人生などを描き出す。

7位は『Anora』。公開館拡大で先週から2ランクアップ。今年のカンヌ映画祭でアメリカ映画としては『ツリー・オブ・ライフ』以来13年ぶりにパルムドールを受賞。ブルックリンで働くストリッパーのアノーラはロシアのオリガルヒの御曹司アイヴァンと出会い結婚することになるが、そのことがアイヴァンの家族にばれると大反対されることになる。監督・脚本は『フロリダ・プロジェクト』『レッド・ロケット』のショーン・ベイカー。

6位は『Conclave』。ロマン・ポランスキー監督『ゴーストライター』の原作・脚本でも知られるロバート・ハリスのベストセラー小説が原作。新しい教皇を選出するコンクラーベの背後にある陰謀を描くミステリー。監督はリメイク版『西部戦線異状なし』のエドワード・ベルガー、脚本は『裏切りのサーカス』で共同脚本を務めたピーター・ストローハン。

5位は『Smile 2』。日本では劇場未公開だったホラー映画『Smile スマイル』の続編。殺人鬼ではなく”笑顔”に精神が追いつめられるホラー。

4位は『野生の島のロズ』。ドリームワークス・アニメーションの最新作である長編3Dアニメ。人間をサポートするために作られたはずのロボット、ロズが無人島で野生動物と出会う。ロズの声を演じるのはルピタ・ニョンゴ。日本でも来年2月7日に公開。

初登場3位は『The Best Christmas Pageant Ever』。1972年出版の同名の児童書が原作のクリスマス・ストーリー。記念すべき75周年目の町のクリスマスイベントで、問題児たちがキリスト降誕劇を演じることになる。監督はクリスチャン映画やTVシリーズを監督してきたダラス・ジェンキンス。

2位は『Heretic』。こちらも初登場。A24配給のホラー映画。布教のために訪れた主人公2人を監禁する不気味な男をヒュー・グラントが演じる。監督は、アダム・ドライバーが6500万年前にタイプスリップする『65』の監督や『クワイエット・プレイス』の脚本で知られるスコット・ベックとブライアン・ウッズのコンビ。

1位は『ヴェノム ザ・ラストダンス』。3週連続で1位をキープ。トム・ハーディ主演、マーベル原作『ヴェノム』シリーズ3部作の最終作。ヴェノムたちシンビオートの創造主ヌルによって地球に破滅の危機が迫る。

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