ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W05/
10位は『Den of Thieves 2: Pantera』。2018年の『ザ・アウトロー』の続編。前作は刑事であるジェラルド・バトラーと、準備銀行からの強盗を計画したドニー(オシェア・ジャクソン・Jr、アイス・キューブの息子)、強盗団の3つどもえの争いになるケイパーものだったけど、本作はジェラルド・バトラーとオシェア・ジャクソン・Jrがコンビを組むことになるらしい。
9位は『ブルータリスト』。先週から1ランクアップ。公開館数は増えたけど、賞レースで話題になってる割りには低空飛行? アメリカへ渡ってきたホロコーストサバイバーの建築家の半生を描く。ベネチア映画祭で銀獅子賞を受賞。ゴールデングローブ賞では7部門にノミネート、アカデミー賞は10部門でノミネートされている。主演はエイドリアン・ブロディ、監督は『ポップスター(Vox Lux)』のブラディ・コーベット。上映時間は第1章100分、インターミッション15分、第2章100分、合計215分。日本でも2月21日公開。
8位は『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じる伝記映画。エル・ファニング、エドワード・ノートン共演。監督は、ジョニー・キャッシュの伝記映画である『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や実話をもとにした『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド。日本公開は2月28日。
7位は『モアナと伝説の海2』。11週目もランクイン。『モアナと伝説の海』の続編。監督は前作から変わってデイビット・ダーリック・ジュニア、ジェイソン・ハンド、ダナ・ルドゥ・ミラー3人の共同監督。脚本は前作のジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラー。日本でも12月6日から公開中。
6位は『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』。ソニックシリーズ3作目。東京も舞台にシャドウとの対決を描く。シャドウの声優はキアヌ・リーヴス。エッグマン=ロボトニックを引き続きジム・キャリーが演じている。日本でも12月27日から公開中。
5位は『フライト・リスク』。先週1位で初登場から4ランクダウン。メル・ギブソン監督の密室状況サスペンス映画。主要登場人物はマーク・ウォルバーグ、ミシェル・ドッカリー、トファー・グレイスの3人のみ。連邦保安官のミシェル・ドッカリーは、マフィアを有罪にするための証人(トファー・グレイス)を護送するため飛行機をチャーターしたが、その飛行機のパイロットは証人を消そうとする暗殺者だった……。
4位は『ライオン・キング:ムファサ』。2019年のフルCG(超実写版)映画『ライオン・キング』の前日譚。シンバの父ムファサの物語。監督は『ムーンライト』『aftersun/アフターサン』のバリー・ジェンキンス。日本でも公開中。
3位は『One of Them Days』。3週目も上位をキープ。ルームメイトであるドルーとアリッサが、彼氏が使いこんでしまった家賃を工面するため絶望的な計画に奔走する。ドルー役は『NOPE/ノープ』のキキ・パーマー。
2位は初登場の『Companion』。恋人であるジョシュと週末を過ごすために山荘に来たアイリスは、自分が実はコンパニオンロボットであることを知らされる。ジョシュは彼女を利用して大金の持ち主を殺そうとしていたのだった。アイリス役は近作『異端者の家』で主演を務めたソフィー・サッチャー、ジョシュ役は『ザ・ボーイズ』のジャック・クエイド。製作陣はホラー映画の佳作『バーバリアン』のチーム。
1位も初登場である『Dog Man』。警察官と警察犬のコンビが重傷を負い、犬の頭と人間の体をくっつけて復活したドッグマンの悪との戦いを描く。『スーパーヒーロー・パンツマン』のデイブ・ピルキーによる児童向けグラフィックノベル『ドッグマン』が原作のCGアニメ。日本では『野生の島のロズ』が公開されたばかりのドリームワークス・アニメーション作品。子どもが描いたような原作のタッチを3DCGで再現している。
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