勝手に「H○llywood Express」(2025.11.21-11.27)

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ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W47/

10位は『Nuremberg』。先週の順位をキープ。ニュルンベルク裁判のためにゲーリングなどナチス高官を診断した米軍の精神科医の記録をもとにしたノンフィクション、ジャック・エル=ハイ『ナチスと精神分析官』が原作。ラミ・マレックが精神科医、マイケル・シャノンがニュルンベルク裁判の主席検察官、ラッセル・クロウがゲーリングを演じる。監督は『スクリーム』シリーズのジェームズ・ヴァンダービルト。

初登場9位は『Eternity』。死後の永遠の時間をどこで過ごすかを決めるための場所で、主人公のジョアンは若い時に死別した最初の夫と、長く連れ添った現在の夫のあいだの三角関係に悩むことになる。エリザベス・オルセン、マイルズ・テラー共演。A24配給。

8位は『Regretting You』。『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』として映画化された『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』の著者であるベストセラー作家コリーン・フーヴァー『リグレティング・ユー あの日の自分に戻れたら』の映画化。

初登場7位は『Sisu: Road to Revenge』。『SISU シス 不死身の男』続編。第二次世界大戦時、赤軍に家族を惨殺され、家が建っていた土地はソ連に割譲されていた。「不死身の男」コルピは家を解体し移築しようとするが、ソ連軍、そして家族を殺した男に命を狙われることになる。

初登場6位は『レンタル・ファミリー』。日本では2026年2月27日公開。東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップが、レンタル家族という仕事のなかで人生で大切なものを見つけていく。

5位は『ランニング・マン』。1987年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化されたスティーヴン・キング原作小説の2度目の映画化。未来のディストピア社会で、主人公は家族のため、殺人ゲームリアリティー・ショーに命を懸ける。エドガー・ライト監督、グレン・パウエル主演。日本公開は来年1月30日。

4位は『プレデター:バッドランド』。自分の力を証明するため、凶悪な生物だらけの惑星に漂着したプレデター(ヤウージャ)は、足を失ったアンドロイドと出会い共闘するようになる。エル・ファニングがアンドロイド役。。監督はプレデターシリーズの前作『プレデター:ザ・プレイ』のダン・トラクテンバーグ。日本でも公開中。

3位は『Now You See Me: Now You Don’t』。『グランド・イリュージョン』シリーズの3作目。監督は『アンチャーテッド』のルーベン・フライシャー。イリュージョンや催眠術を使って悪を正す秘密組織の活躍を描く。

初登場2位は『ズートピア2』。大ヒットしたディズニーアニメ『ズートピア』続編。日本でも12月5日公開。ウサギのジュディとキツネのニックは再びコンビを組み事件の解決に挑む。

初登場1位は『ウィキッド 永遠の約束』。今年3月に日本公開された『ウィキッド ふたりの魔女』に続く後編。前編で「西の悪い魔女」となったエルファバ、「南の善き魔女」となったグリンダの2人の運命を描く。日本では来年3月公開。

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