未見だけど韓国映画『地球を守れ!』のハリウッド・リメイク作で、誘拐される社長が女性だったりするけど、ストーリー的にはおそらくけっこう忠実なリメイク。
ひねりの効いた誘拐・監禁もので、予告をみるとダーク・コメディっぽいんだけど誘拐犯になるテディは陰謀論者どころではなく、頭の先から爪先まで完全に狂ってしまっていて、怒りや悲しみ、背負っていたものが重すぎて、正気を地球まるごとといっしょに投げ捨ててしまったのだ。
そんな怒りや悲しみも、社会的な不正もまったくどうにもならないという暗澹とする黙示録的なラストはトリアー監督の『メランコリア』を連想した。


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