ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2024W25/?ref_=bo_wly_table_1
10位は『マッドマックス:フュリオサ』。5週目でぎりぎりベスト10入り。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で登場したフュリオサの前日譚。日本でもまだまだ公開中。全世界での興行収入は約1.7億ドルで、ほぼ製作費と同じくらい? でも広告宣伝費も含めると大赤字なのかな……。
9位は『ザ・ウォッチャーズ』。3週目でこの位置。ダコタ・ファニング主演。本作が初監督作となるイシャナ・ナイト・シャマランの父M・ナイト・シャマランの小説が原作。日本でも公開中。
8位は初登場の『The Exorcism』。ラッセル・クロウ主演のホラー映画。ラッセル・クロウは悪魔祓いをテーマにした映画の主演俳優で、アルコール依存症と性的虐待のトラウマを抱えていて、撮影現場で異常な行動をするようになり、奇妙な現象も起きるようになる。それは不安定な精神のせいなのか悪魔憑きなのか……というメタ構造のあるホラー映画らしい。ラッセル・クロウは『ヴァチカンのエクソシスト』でも悪魔祓いをする神父を演じていたのでややこしい。
7位はこちらも初登場の『Thelma』。オレオレ詐欺にあった93歳のテルマがお金を取り戻すための冒険に飛び出す。
6位は『ブルー きみは大丈夫』。先週から1ランクダウン。ライアン・レイノルズ主演、子どもたちの空想上の友達(イマジナリー・フレンド)の世界を描くファンタジー映画。日本でも公開中。
5位は『猿の惑星/キングダム』。『猿の惑星』シリーズ、新たな3部作の第1作目。日本では上映終了もまだまだ強い。
『ねこのガーフィールド』が4位をキープ。日本では8月16日公開。ガーフィールドの吹替は南海キャンディーズ山里亮太。
初登場3位は『The Bikeriders』。トム・ハーディ、オースティン・バトラー共演。バイカー集団がだんだんと過激になっていく。実話に着想を得た物語。
2位は『バッドボーイズ RIDE OR DIE』。先週と変わらず2位をキープ。『バッドボーイズ』シリーズの最新作。日本でも公開中。
1位は『インサイドヘッド2』。こちらも1位を堅守。興行収入は2週目で4億ドル越え。日本では8月1日公開予定。
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