ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W30/
10位は『星つなぎのエリオ』。ピクサー最新アニメーション。孤独な少年エリオが個性的なエイリアンたちと出会い、銀河と地球の危機に立ち向かうことになる。渡辺直美が英語版、日本語版両方の声優を務めることでも話題。当初は『リメンバー・ミー』の脚本を担当したエイドリアン・モリーナが単独で監督するはずが、『私ときどきレッサーパンダ』のドミー・シー、『リメンバー・ミー』や『私ときどきレッサーパンダ』でストーリーボードを担当したマデリーン・シャラフィアンが監督を引き継ぐことになったらしい。日本でも公開中。
9位は『Eddington』。A24製作、アリ・アスター監督・脚本。原題を舞台にした西部劇風ダーク・コメディ。新型コロナ禍でロックダウンを実施する市長(ペドロ・パスカル)とそれに反対する保安官(ホアキン・フェニックス)が激しく対立する。
初登場8位は『Together』。田舎に引っ越したカップルが、関係が不安定になるなか不思議な力と出会い、奇妙な現象に見舞われるという、不条理なボディホラー。監督・脚本をつとめたマイケル・シャンクス(同盟の俳優とは別人)の長編デビュー作。主演の2人は実生活でも夫婦である。
7位は『ヒックとドラゴン』。ドリームワークスによるアニメを実写化。ドラゴンをおそれ退治していたバイキングの王の息子であるヒックは、伝説のドラゴントゥースレスと出会い、その友情がドラゴンとバイキングたちを救う鍵となっていく。監督・脚本はアニメ版と同じディーン・デュボア。日本公開は9月5日。
6位は『I Know What You Did Last Summer』。スラッシャー・ホラー『ラストサマー』シリーズの4作目であり『ラストサマ―2』の続編。「おまえが去年の夏にしたことを知っている」という脅迫状を受け取った主人公たちは鉤爪の殺人鬼に狙われることになる。
5位は『劇場版スマーフ/おどるキノコ村の時空大冒険』。実写/アニメ『スマーフ』シリーズの4作目でありリブート。パパスマーフを救うため、スマーフェットは実写で描かれる人間世界へと冒険に旅立つ。日本では9月19日公開。
4位は『F1®/エフワン』。先週から1ランクアップ。Appleスタジオ製作のスポーツ映画。監督・脚本『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー、アーレン・クルーガー コンビ。ダムソン・イドリス、ブラッド・ピット、ハビエル・バルデム共演。日米同時公開。
3位は『ジュラシック・ワールド/復活の大地』。『ジュラシック・ワールド』シリーズの第4作目。監督は2011年の『GODZILLA ゴジラ』監督のギャレス・エドワーズ、脚本は『ジュラシック・パーク』シリーズなどのデヴィッド・コープ。日本では8月9日公開。
2位は『スーパーマン』。3週目で首位陥落。ジェームズ・ガン監督・脚本によるDCU映画第1弾。苦悩しながらも善を貫くスーパーマンの闘いとロイス・レインとの恋を描く。レックス・ルーサー役はニコラス・ホルト。日米同時公開。
『スーパーマン』から首位を奪って初登場1位になったのは『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』。MCU最新作。『ファンタスティック4』シリーズの3度目の映画化。MCUのメインのユニバースとは別のレトロ・フューチャーな60年代アメリカを舞台に、ファンタスティック4が世界を守る。主演はペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービーなど。監督は『ワンダヴィジョン』のマット・シャックマン。
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