ギレルモ・デル・トロ『フランケンシュタイン』感想

何度も映画化されてきた『フランケンシュタイン』のギレルモ・デル・トロ監督による念願の映画化。

最高。ヴィクターが書いた解剖図のノートはそのままギレルモの創作ノート、ヴィクターはギレルモの似姿だ。人間性(ヒューマニティ)の重要性を観客に訴えかけ、罪と赦し、人間は死ぬが創造物は永遠に生きる。”怪物”の怒りとヴィクターが容赦なく痛めつけられるのが痛快だった。

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