『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』感想

『ノー・ウェイ・ホーム』の必然的ともいえる帰結と、巨大な喪失をどうやって受け止めるか。終始ピーターの心理ドラマが軸になっていて、ときにコントロールを失いそうになる自分の中のパワーとどう付き合うかということでバナー/ハルクが出てくるのは必然だし、フランク/パニッシャーもやっぱり同類。スパイダーマンというキャラクターはニューヨークという街と切り離せないからか、街とそこに住む人たちも一体として描かれる。キャラクターの存在として巨大な名前も出て、今後のクロスオーバー、『ドゥームズ・デイ』に直接繋がっていくのかどうか気になる。ピーターの私生活もいろいろ可能性を残した終わり方で、まあそこは引っ張るよな、と。

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