ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W04/
10位は『ブルータリスト』。先週の順位をキープ。アメリカへ渡ってきたホロコーストサバイバーの建築家の半生を描く。ベネチア映画祭で銀獅子賞を受賞。ゴールデングローブ賞では7部門にノミネート、アカデミー賞は10部門でノミネートされている。主演はエイドリアン・ブロディ、監督は『ポップスター(Vox Lux)』のブラディ・コーベット。上映時間は第1章100分、インターミッション15分、第2章100分、合計215分。日本でも2月21日公開。
9位は『Den of Thieves 2: Pantera』。1位で初登場も3週目でこの位置。2018年の『ザ・アウトロー』の続編。前作は刑事であるジェラルド・バトラーと、準備銀行からの強盗を計画したドニー(オシェア・ジャクソン・Jr、アイス・キューブの息子)、強盗団の3つどもえの争いになるケイパーものだったけど、本作はジェラルド・バトラーとオシェア・ジャクソン・Jrがコンビを組むことになるらしい。
8位は『Wolf Man』。こちらも2週目で5ランクダウンの急落。ブラムハウス製作、ユニバーサル配給の由緒正しい狼男ホラー。監督は『ソウ』シリーズのリー・ワネル。
7位は初登場の『Presence』。スティーヴン・ソダーバーグ監督の幽霊屋敷もののホラー(?)映画。脚本は『ジュラシック・パーク』『メン・イン・ブラック3』などのデヴィッド・コープ。引っ越してくる一家の母親役はルーシー・リュー。
6位は『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』。先週から1ランクアップ。ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じる伝記映画。エル・ファニング、エドワード・ノートン共演。監督は、ジョニー・キャッシュの伝記映画である『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や実話をもとにした『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド。日本公開は2月28日。
5位は『モアナと伝説の海2』。10週目でもまだまだ上位。『モアナと伝説の海』の続編。監督は前作から変わってデイビット・ダーリック・ジュニア、ジェイソン・ハンド、ダナ・ルドゥ・ミラー3人の共同監督。脚本は前作のジャレド・ブッシュとダナ・ルドゥ・ミラー。日本でも12月6日から公開中。
4位は『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』。ソニックシリーズ3作目。東京も舞台にシャドウとの対決を描く。シャドウの声優はキアヌ・リーヴス。エッグマン=ロボトニックを引き続きジム・キャリーが演じている。日本でも12月27日から公開中。
3位は『ライオン・キング:ムファサ』。2019年のフルCG(超実写版)映画『ライオン・キング』の前日譚。シンバの父ムファサの物語。監督は『ムーンライト』『aftersun/アフターサン』のバリー・ジェンキンス。
2位は『One of Them Days』。2週目も先週の順位をキープ。ルームメイトであるドルーとアリッサが、彼氏が使いこんでしまった家賃を工面するため絶望的な計画に奔走する。ドルー役は『NOPE/ノープ』のキキ・パーマー。
1位は初登場の『フライト・リスク』。メル・ギブソン監督の密室状況サスペンス映画。主要登場人物はマーク・ウォルバーグ、ミシェル・ドッカリー、トファー・グレイスの3人のみ。連邦保安官のミシェル・ドッカリーは、マフィアを有罪にするための証人(トファー・グレイス)を護送するため飛行機をチャーターしたが、その飛行機のパイロットは証人を消そうとする暗殺者だった……。
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