勝手に「H○llywood Express」(2024.11.1-11.7)

映画

ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2024W44/

10位は初登場の『Bhool Bhulaiyaa 3』。お調子者のゴーストバスターが主人公のボリウッド(ヒンディー語)のホラー・コメディ映画。

9位は『Anora』。今年のカンヌ映画祭でアメリカ映画としては『ツリー・オブ・ライフ』以来13年ぶりにパルムドールを受賞。ブルックリンで働くストリッパーのアノーラはロシアのオリガルヒの御曹司アイヴァンと出会い結婚することになるが、そのことがアイヴァンの家族にばれると大反対されることになる。監督・脚本は『フロリダ・プロジェクト』『レッド・ロケット』のショーン・ベイカー。

8位は『ビートルジュース ビートルジュース』。ティム・バートン監督の1988年の『ビートルジュース』の続編。ビートルジュース役のマイケル・キートン、リディア役のウィノナ・ライダーも続投。日本でも公開中。

7位は『テリファー 聖夜の悪夢』。先週から2ランクダウン。スプラッタ・ホラーシリーズの3作目。日本でもクリスマス前の11月29日(いい肉の日)公開。

6位は『We Live in Time』。先週の順位をキープ。フローレンス・ピュー、アンドリュー・ガーフィールド主演のラブストーリー。交通事故がきっかけで出会った二人は幸せな結婚をするが、アルマ(フローレンス・ピュー)に癌がみつかる。

初登場5位は『Here』。リチャード・マグワイアの同名のグラフィック・ノベルの映画化。人類誕生前から遠未来まで、時間はバラバラに視点は完全に固定してその場所で起こることや暮らす人々の人生などを描き出す。『フォレスト・ガンプ』で共演したロビン・ライト、トム・ハンクスが再共演。

4位は初登場の『Conclave』。ロマン・ポランスキー監督『ゴーストライター』の原作・脚本でも知られるロバート・ハリスのベストセラー小説が原作。新しい教皇を選出するコンクラーベの背後にある陰謀を描くミステリー。監督はリメイク版『西部戦線異状なし』のエドワード・ベルガー、脚本は『裏切りのサーカス』で共同脚本を務めたピーター・ストローハン。

3位は『Smile 2』。3週目で上位をキープ。日本では劇場未公開だったホラー映画『Smile スマイル』の続編。殺人鬼ではなく”笑顔”に精神が追いつめられるホラー。

2位は『野生の島のロズ』。6週目にして先週から2ランクアップ。ドリームワークス・アニメーションの最新作である長編3Dアニメ。人間をサポートするために作られたはずのロボット、ロズが無人島で野生動物と出会う。ロズの声を演じるのはルピタ・ニョンゴ。日本でも来年2月7日に公開。

1位は『ヴェノム ザ・ラストダンス』。先週から興収45%ダウンも1位をキープ。トム・ハーディ主演、マーベル原作『ヴェノム』シリーズ3部作の最終作。ヴェノムたちシンビオートの創造主ヌルによって地球に破滅の危機が迫る。

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