ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W18/
10位は初登場の『HIT: The 3rd Case』。インド(テルグ語)のクライム・スリラー『HIT』シリーズの第3作。
9位も初登場の『The Surfer』。ニコラス・ケイジ主演のサイコ・スリラー。思い出のビーチでサーフィンすることに執着する主人公と、地元民しかサーフィンさせないという男たちの対立がエスカレートしていく。
8位は『Warfare』。公開4週目で先週の順位をキープ。ネイビーシールズとしてイラク戦争に従軍したレイ・メンドーザの実体験に基づく戦争映画。監督はレイ・メンドーザと『シヴィル・ウォー』のアレックス・ガーランドの共同監督。
7位は『The King Of Kings』。チャールズ・ディケンズが息子に物語るナザレのイエスの生涯を描いた3DCGアニメ。『パラサイト』を抜いて韓国映画として史上最高の興行収入を達成。キリスト教系映画で知られるAngel Studio配給。ディケンズが自身の子どもたちのためだけに書いた『The Life of Our Lord』にインスパイアされている。ケネス・ブラナー、ユマ・サーマン、マーク・ハミル、ピアース・ブロスナン、フォレスト・ウィテカー、ベン・キングズレー、オスカー・アイザックと声優陣が超豪華。
6位は『アマチュア』。こちらは先週から1ランクアップ。現場経験のないCIA捜査官が殺された妻の復讐を始める。主演はラミ・マレック。ローレンス・フィッシュバーン共演。原作はロバート・リテルの『チャーリー・ヘラーの復讐』(映画の公開に合わせて『アマチュア』に改題)。日本でも公開中。
5位は『Until Dawn』。2週目で先週の順位をキープ。2015年に発売されたPS4用ホラー・アドベンチャーゲーム『アンティル・ドーン 惨劇の山荘』(2024年にPS5でリメイク版が発売)を原作とするサバイバル・ホラー。256通りのエンディングが用意されていた原作のゲーム性を再現するため、同じ時間を繰り返し何度も何度も謎の殺人鬼に殺されるタイム・ループものになっている。
4位は『The Accountant 2』。表向きは普通の会計士であるクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)は裏では凄腕の戦闘スキルを持ち、マフィアや犯罪組織のマネー・ロンダリングを行いながら当局に情報提供も行っているという『ザ・コンサルタント』の続編。監督ギャヴィン・オコナー、脚本ビル・ドゥビュークも前作から続投。
3位は『マインクラフト/ザ・ムービー』。教育にも使用され全世界的に大人気の、ブロックを使って自由に建造物を作ったりできる箱庭ゲームを映画化。人間界から迷いこんだ4人がマインクラフト世界を救うために戦うことになる。日本でも4月25日から公開中。
2位は『Sinners』。ライアン・クーグラー監督、マイケル・B・ジョーダンが双子の兄弟を1人2役で演じる異色のホラー映画。戦前のアメリカ南部の黒人コミュニティが超常的ななにものかに襲われる。
初登場1位は『サンダーボルツ*』。MCUシリーズ最新作。罪とトラウマを抱えるはぐれものたちが世界を救うために共闘する。
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