ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W24/
10位は『罪人たち』。興行収入は2.6億ドルを突破。ライアン・クーグラー監督、マイケル・B・ジョーダンが双子の兄弟を1人2役で演じる異色のホラー映画。戦前のアメリカ南部の黒人コミュニティが超常的ななにものかに襲われる。日本でも6月20日公開。
9位は『The Life of Chuck』。今週から本格公開で初ランクイン。スティーブン・キングの短編小説を原作としたSFドラマ。未来から過去に遡るかたりで、謎の人物チャックの人生と世界の運命が語られる。監督はやはりキング原作の『ドクター・スリープ』やTVシリーズ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』などのマイク・フラナガン。
8位は『The Phoenician Scheme』。2週目でこの位置。ウェス・アンダーソン監督最新作。九死に一生を得た武器商人で大富豪のコルダ(ベニチオ・デル・トロ)は、修道院に入っている娘リーゼル(ミア・スリープルトン)を自分の後継者にしようとする。死の商人としての彼の商売を止めたい各国の政府などが入り乱れ国際的な謀略に巻き込まれていく。アンダーソン作品の常連に加え、マイケル・セラ、トム・ハンクス、、スカーレット・ヨハンソン、リズ・アーメッド、ウィレム・デフォーなど豪華俳優陣共演。
7位は『Final Destination: Bloodlines』。見えない力によって死に導かれるホラー『ファイナル・デスティネーション』シリーズの最新作。
6位は『ベスト・キッド:レジェンズ』。1984年に大ヒットした『ベスト・キッド』シリーズと、2010年公開ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスとジャッキー・チェン主演でリメイクされた『ベスト・キッド』の2つの世界が合流した新作。ジャッキー・チェンとオリジナル版でダニエルを演じたラルフ・マッチオが共演。
5位は『バレリーナ:The World of John Wick』。アナ・デ・アルマス主演、『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ。ノーマン・リーダス、キアヌ・リーブスも共演。日本では8月22日公開予定。
4位は『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。前作『デッド・レコニング』に続く後編でありシリーズの集大成となる最新作。日本はアメリカより1週先駆けて公開中。
初登場3位は『Materialists』。 『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソン監督がふたたび女性と2人の男性との三角関係を描く。ダコタ・ジョンソン、ペドロ・パスカル、クリス・エヴァンス共演。
2位は『リロ&スティッチ』。4週めにして首位陥落。大人気ディズニーアニメの実写化。逃げ出したエイリアンの実験体スティッチと少女との出会い、家族の絆を描く。監督は『マルセル 靴を履いた小さな貝』のディーン・フライシャー・キャンプ。
1位は『ヒックとドラゴン』。ドリームワークスによるアニメを実写化。ドラゴンをおそれ退治していたバイキングの王の息子であるヒックは、伝説のドラゴントゥースレスと出会い、その友情がドラゴンとバイキングたちを救う鍵となっていく。監督・脚本はアニメ版と同じディーン・デュボア。
コメント