ランキング情報はBox Ranking Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2025W19/
10位は『白雪姫』。先週15位から再ランクイン。3月公開の作品だが、夏の映画シーズンに合わせ公開館数が再拡大されたらしい(テレグラフの記事)。
9位は『The King Of Kings』。チャールズ・ディケンズが息子に物語るナザレのイエスの生涯を描いた3DCGアニメ。『パラサイト』を抜いて韓国映画として史上最高の興行収入を達成。キリスト教系映画で知られるAngel Studio配給。ディケンズが自身の子どもたちのためだけに書いた『The Life of Our Lord』にインスパイアされている。ケネス・ブラナー、ユマ・サーマン、マーク・ハミル、ピアース・ブロスナン、フォレスト・ウィテカー、ベン・キングズレー、オスカー・アイザックと声優陣が超豪華。
8位は初登場の『Fight or Flight』。ジョシュ・ハートネット主演のアクション映画。闘争・逃走反応(fight-or-flight response)にかけたタイトル。元シークレットサービスのエージェントが謎のハッカーを捕えるためフライト中のジェット機の中で血みどろのアクションを繰り広げる。
7位は『Until Dawn』。2015年に発売されたPS4用ホラー・アドベンチャーゲーム『アンティル・ドーン 惨劇の山荘』(2024年にPS5でリメイク版が発売)を原作とするサバイバル・ホラー。256通りのエンディングが用意されていた原作のゲーム性を再現するため、同じ時間を繰り返し何度も何度も謎の殺人鬼に殺されるタイム・ループものになっている。
6位は初登場の『Shadow Force』。恋に落ちたことでルールを破って影の特殊部隊を抜けた2人が一人息子を守るため、特殊部隊からの追手と戦うことになる。監督は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のジョー・カーナハン。
5位も初登場の『Clown in a Cornfield』。YA小説を原作とするスラッシャー・ホラー。
4位は『The Accountant 2』。今週は1~4位までが先週と変わらず。表向きは普通の会計士であるクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)は裏では凄腕の戦闘スキルを持ち、マフィアや犯罪組織のマネー・ロンダリングを行いながら当局に情報提供も行っているという『ザ・コンサルタント』の続編。監督ギャヴィン・オコナー、脚本ビル・ドゥビュークも前作から続投。
3位は『マインクラフト/ザ・ムービー』。教育にも使用され全世界的に大人気の、ブロックを使って自由に建造物を作ったりできる箱庭ゲームを映画化。人間界から迷いこんだ4人がマインクラフト世界を救うために戦うことになる。日本でも4月25日から公開中。
2位は『Sinners』。ライアン・クーグラー監督、マイケル・B・ジョーダンが双子の兄弟を1人2役で演じる異色のホラー映画。戦前のアメリカ南部の黒人コミュニティが超常的ななにものかに襲われる。
1位は『サンダーボルツ*』。2週目も1位をキープ。MCUシリーズ最新作。罪とトラウマを抱えるはぐれものたちが世界を救うために共闘する。
コメント