勝手に「H○llywood Express」(2026.10.9-10.15)

ランキング情報はBox Office Mojoより
https://www.boxofficemojo.com/weekly/2026W41/

初登場10位は『Angel and the Badman(原題)』。1947年にジョン・ウェインが製作・主演を務めた同名西部劇のリメイク。『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイ主演で、トミー・リー・ジョーンズも共演。背中に銃弾を受けた凶悪な無法者クワート・エヴァンス(ザッカリー・リーヴァイ)は、ある牧場主の土地にたどり着き、死を覚悟する。しかし、そこで待っていたのは慈悲だった。牧場主の娘ペニーに命を救われた彼は、初めて暴力のない人生という選択肢を差し出される。だが、過去は彼を許さない。保安官(トミー・リー・ジョーンズ)が迫り、盗まれた金を狙うギャングのリーダーが牧場を焼き払おうとする中、クワートは世界が血を求めるとき、自分がどんな男であるべきかの決断を迫られる。日本公開日は未定。

9位は『オデュッセイア』。13週目で、先週11位からランクアップし、トップ10に返り咲き。『オッペンハイマー』でアカデミー賞作品賞・監督賞に輝いたクリストファー・ノーランが、古代ギリシャの詩人ホメロスの英雄叙事詩を映画化した神話的アクション超大作。同叙事詩を長編映画史上初めてIMAXフィルムスクリーンで映像化した作品で、全編IMAXカメラで撮影されている。トロイア戦争の英雄オデュッセウス(マット・デイモン)が、故郷への帰還を目指して繰り広げる長く過酷な旅を描く。トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらが共演する。日本では9月11日に公開されている。

8位は『Primetime(原題)』。3週目で、先週4位からランクダウン。ロバート・パティンソンが実在のジャーナリストを演じる、A24製作の実話をもとにしたドラマ。監督はNetflixドキュメンタリー『You Can See Everything』などで知られるランス・オッペンハイムで、本作が長編劇映画デビュー作となる。舞台は2006年、NBCの報道番組内で放送され全米を熱狂させた潜入取材シリーズ「To Catch a Predator」。おとりが未成年者になりすまして接触し、誘い出された大人を司会者が直接追及するという手法で人気番組へと成長する一方、司会者クリス・ハンセン(ロバート・パティンソン)はさらなるスクープと視聴率を求めて行動をエスカレートさせていく。アリ・アスターが製作陣に名を連ねる。第83回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品された。日本では2027年1月22日に公開予定。

7位は『DIGGER/ディガー』。2週目で、先週5位からランクダウン。トム・クルーズ主演、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』で2年連続アカデミー賞監督賞に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務める“規格外の大惨事コメディ”。クルーズが演じるのは、石油採掘会社のCEOディガー・ロックウェル。利益にしか目がない欲深い行動が引き金となって“地球滅亡の大ピンチ”を招いてしまった彼は、大統領からその尻ぬぐいを命じられ、世界を救うべく立ち上がる。しかし「自然は操れないが世間は操れる」と嘯くこの男、果たして本当に世界を救う気があるのか。ザンドラ・ヒュラー、ジョン・グッドマン、ジェシー・プレモンス、リズ・アーメッド、マイケル・スタールバーグ、エマ・ダーシーらが共演。全編を35mmのビスタビジョンで撮影している。日本では10月9日に公開されている。

初登場6位は『The Social Reckoning(原題)』。2010年のアカデミー賞3部門受賞作『ソーシャル・ネットワーク』から17年後を描く、姉妹編的な作品。前作で脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンが、デヴィッド・フィンチャーに代わって脚本に加え監督も務める。2021年にウォール・ストリート・ジャーナルが報じたFacebookの内部実態を暴く一連の調査報道「The Facebook Files」を題材に、記者ジェフ・ホロウィッツ(『一流シェフのファミリーレストラン』のジェレミー・アレン・ホワイト)が、Facebookの元社員で内部告発者となるフランシス・ホーゲン(『アノーラ』のマイキー・マディソン)とともに、巨大SNS企業の闇に迫っていく。前作のジェシー・アイゼンバーグに代わり、マーク・ザッカーバーグ役をジェレミー・ストロングが演じる。日本公開日は未定。

5位は『フォーガットン・アイランド 忘却の魔法島』。3週目で、先週6位からランクアップ。『長ぐつをはいたネコと9つの命』のジョエル・クロフォードとハヌエル・メルカドが脚本・監督を務める、ドリームワークス・アニメーションの新作オリジナルアニメーション。高校卒業を控えた幼なじみの大親友ジョー(H.E.R.)とレイサ(リザ・ソベラーノ)は、別々の道を歩む前の最後の夜に不思議なポータルを見つけ、フィリピンの神話に登場する魔法の生き物たちであふれる幻想の島ナカリへ迷い込んでしまう。2人は島で最も恐ろしい存在である悪魔マナナンガル(リア・サロンガ)に立ち向かうが、故郷へ帰る代償が友情にまつわる記憶のすべてだと知り、互いを永遠に忘れてしまう前に島から脱出する方法を探し始める。デイヴ・フランコらも声の出演で参加している。日本公開日は未定。

4位は『ハート・オブ・ビースト』。3週目で、先週3位からランクダウン。『フューリー』(2014年)以来となるブラッド・ピットとデヴィッド・エアー監督の再タッグで贈る、アラスカの大自然を舞台にしたサバイバル・ドラマ。退役軍人のジェームズ(ブラッド・ピット)は、飛行機事故でアラスカの奥地に取り残されてしまう。傍らにいるのは、戦争のトラウマを抱えながらも義足で逞しく生きる元軍用偵察犬の愛犬オーディン。激流や断崖、野生動物が牙をむく極限状態の中、互いを支えに“生きて家に還る”ための過酷な旅に挑む。脚本はキャメロン・アレクサンダー。J・K・シモンズ、アンナ・ラムらが共演する。製作陣には『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルが名を連ねる。日本でも9月25日に全世界同時公開されている。

3位は『バイオハザード』。4週目で、先週2位からランクダウン。カプコンの人気ゲームシリーズを原作とする実写映画の完全新作リブート。『バーバリアン』『WEAPONS/ウェポンズ』のザック・クレッガーが監督・脚本を務める。医療品配送業者のブライアン(オースティン・エイブラムス)は、配送先の病院で突如発生した謎の感染爆発に巻き込まれ、次々と襲いかかる怪物たちから逃れながら、恐怖の一夜を生き延びるための戦いを強いられる。ザック・チェリー、ケイリー・リース、ポール・ウォルター・ハウザーらが共演。日本では2026年10月9日に公開された。

2位は『ヴェリティ/真実』。2週目で、先週の首位からランクダウン。『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』のヒットも記憶に新しい、全米No.1恋愛小説家コリーン・フーヴァーの同名ベストセラー小説を映画化した心理サスペンス。監督は『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』でアン・ハサウェイとタッグを組んだマイケル・ショウォルター。事故で執筆できなくなった人気作家ヴェリティ・クロフォード(アン・ハサウェイ)の代筆を依頼された無名作家ローウェン・アシュリー(ダコタ・ジョンソン)は、ヴェリティの夫ジェレミー(ジョシュ・ハートネット)の豪邸に滞在することになる。しかしそこで、ヴェリティが書き残した不気味な手記を偶然見つけてしまい、彼女が才能ある作家なのか、それとも危険な人物なのかという疑念に取りつかれていく。脚本はTVシリーズ版『ケープ・フィアー』のニック・アントスカ。原作者のコリーン・フーヴァーも製作に名を連ねる。日本では11月6日に公開予定。

初登場1位は『アザー・マミー』。『バード・ボックス』の原作者ジョシュ・マラーマンの小説『Incidents Around the House』を映画化した、“日常侵蝕ホラー”。『ブギーマン』のロブ・サヴェッジが監督を務め、脚本は『メディア王~華麗なる一族~』のネイサン・エルストン。『死霊館』『ソウ』のジェームズ・ワン率いるアトミック・モンスターとブラムハウスが製作を手がける。8歳の少女ベラ(アラベラ・オリヴィア・クラーク)は、自宅のクローゼットに潜む邪悪な存在と関係を築き始める。その存在は、母ウルスラとそっくりな顔をしていた。ウルスラ役と“アザー・マミー”役の一人二役をジェシカ・チャステインが演じるほか、ジェイ・デュプラス、ディーチェン・ラックマン、アリアン・モーイエド、カレン・アレンらが共演する。日本では11月20日に公開予定。

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