宗教

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映画

『異端者の家』感想

凡百のホラー映画では叫び声をあげながら逃げ回る展開のところを、ひたすらヒュー・グラントがねちねち絡んでくるというA24らしいホラー。 結論:布教活動してる女の子に神学論争しかけてくるやつは頭がおかしいからすぐ逃げよう。
映画

『教皇選挙』感想

新しい教皇を選ぶための選挙(コンクラーベ)を舞台にしたミステリ。誰が教皇にふさわしいのか? 最後まで状況が二転三転して結末が読めない。 理想を口にするのは簡単だけど、実際に行動で示せるか? 本作で示される理想は、カトリック世界だけでなく全世...
映画

『ウェイク・アップ・デッドマン』感想

観た。ダニエル・クレイグが探偵役の『ナイブズ・アウト』シリーズ最新作。だけど独立した作品なのでこれだけ観てOK。密室もの、死者の復活のハウダニットであり、ホワイダニットの本格ミステリであり、分断と怒りを煽り人を破壊しようとするカルトのリーダ...
映画

現実主義とシニシズムを超えて/『スーパーマン』感想と考察

DCスタジオの共同CEO兼会長となり、DCコミック映画化の再始動を任されたジェームズ・ガンによる監督・脚本作。 弱さもさらけ出すスーパーマン 今回のスーパーマンは、以前のDCEUで描かれたような、クリプトナイトがなければかすり傷もつけられな...
映画

不条理で残酷で全知全能な神としての母/『ボーはおそれている』感想と考察

『ヘレディタリー』や『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の長編3作目。前2作はホラーに分類されるが、本作はダークなコメディ要素が強い。こんなことあったらいやだなと思うようなことが極端化してボーに降りかかるので、観ているほうは笑ってしまう。し...
映画

今度のミッションは「神」殺し? スパイ映画と決定論/『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』感想・考察

『ミッション・インポッシブル』シリーズの最新作、これまでのシリーズ作品のなかでいちばん好きかもしれない。過去作との違いはどこにあるんだろうか。 主人公のイーサン・ハントたちが世界を救うためにマクガフィンを追いかけるというのは同じだけど、今回...
未分類

メタフィクション構造でアメリカを風刺する/『キラー・ビー』感想

amazon primeで『キラー・ビー』(全7話)、おもしろかった。人々から金を吸いあげて巨大になっていくポップカルチャー、SNSなどアメリカ社会の問題点への風刺。1話目からとんでもないことが起きるけど、第6話まで観ると虚構と現実がぐるん...
映画

汝の隣人を愛することが全人類を救うことになる/『ノック 終末の訪問者』感想【ネタバレあり】

M・ナイト・シャマラン監督の最新作。嫌いな作家ではないのでいちおう新作はチェックしとかないと。原作はポール・G・トレンブレイの小説『終末の訪問者』。 ストーリーは、2人の父親と娘が山小屋で休暇を過ごしているところに4人の見知らぬ男女がやって...
読書

高野雅之『ロシア思想史 メシアニズムの系譜』読書メモ

ドストエフスキーが『作家の日記』で書いているとち狂ってるとしか思えない政治評論にびっくりして、いろいろ調べてるうちに見つけて読んだ。ロシア思想史において「メシアニズム」と呼べる考え方を持っていた思想家を、列伝体のかたちで一人ひとり論じている...
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